OPUS BT-C3100

BT-C3100 V2.2

18650の話題が出たので充電器についてです。

もちろん、前回書いたThruNite C2でも充電することは可能なのですが、より高機能な充電器がいろいろと出ていますので、徐々にご紹介できればと思います。

初回となる今回はOPUSのBT-C3100でございます。ちょっとマイナーかもしれませんね。でも、なかなか優れたチャージャーなのです。

 

ほぼ全網羅型NiMH/Li-Ion対応チャージャー

昔はNiMH用はNiMH用、Li-Ion用はLi-Ion用と分かれてましたが、いまやどちらも対応しているのは当たり前で、それどころかどんなサイズでもフィットするバネ式の端子を備えてるモデルが主流です。もちろん、本機も例外ではありません。

対応しているバッテリーを列挙しましょう。

  • NiMH(ニッケル水素電池)/ NiCd(ニッカド)単4
  • NiMH(ニッケル水素電池)/ NiCd(ニッカド)単3
  • Li-Ion(18650)
  • Li-Ion(14500)
  • Li-Ion(16340)
  • Li-Ion(10440)
  • Li-Ion(26650)
  • Li-Ion(26500)
  • Li-Ion(17670)

ほかにもCサイズ(単2)のNiMH/NiCdにも対応しているらしいです。一般的なものはほぼ網羅しているといっていいでしょう。

しかし、いろいろな電池を充電できるというだけでは取り立てて紹介するほどのことはないわけです。本機の最大の特徴は、電流を設定可能なことです。しかも個別にです!

USプラグ仕様のアダプタ付きバージョン

 

4スロット完全独立型充電器

なにが素晴らしいかって、4つあるスロットが独立している点です。4つのスロットすべてに対して、ばらばらの種類の電池をセットすることができ、充電、放電などのモードをそれぞれ設定することができ、しかもその充放電の電流値を個別に設定することができるのです。もちろん、完全独立なのでスロットごとに充放電を始めるタイミングも任意でOK。空いているスロットがあればいつでも好きなモードでバッテリーのメンテを開始できるのです。これって本当に便利。

リチウムイオンとNiMHの電池を同時充電中

 

表示も多彩で使っていて楽しいのですが、それはまたいずれご紹介するとして、まずは5種類ある本機のモードについて先に。

 

  • 充電モード……充電池を最大容量まで充電
  • 放電モード……設定された電圧(決め打ち)まで放電
  • リフレッシュモード……充放電を繰り返して最大容量を取り戻すことを狙ったモード
  • テストモード……容量を確認するモード
  • クイックテストモード……電池の内部抵抗値を計測するモード

 

このうち、なかなかユニークなのがリフレッシュモードでしょう。一般的には放電後に充電するプロセスをリフレッシュと呼ぶことが多いと思いますが、本機では充放電を3サイクル繰り返して容量を最大化しようと試みます。メモリー効果があるのはNiMHで、リチウムイオンは無関係のように思えるものの、実際に使ってみると、弱った状態のリチウムイオンの眠った容量を呼び覚ます効果があるような気がします。

たとえば、とあるモバイルバッテリーに入っていたノーブランドの18650が2V未満だったので喝入れし、その後、本機のリフレッシュモードにかけたところ、4.1Vまで回復しました。回復したといってもどこまで使えるかは未知数ですが、それなりに使える機能のように思います。

次回も続きます。

投稿者: monksoffunk

OPUS BT-C3100”に対して2件のコメント

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