Cassette42新基板

Cassette42の新基板をリリースします。大きな変更は、表面実装部品用のパターンを搭載したことです。これにより、ProMicroを使わずに、MCUやUSBコネクタ、チップコンデンサなどの部品を手はんだすることが出来るようになりました。Kailh Chocスイッチと背の低いロータリーエンコーダーと組み合わせると全高を抑えられて美しいです。もちろん、従来通りProMicroを使って組み立てることも可能です。

チップ部品とはいえ、比較的大きめのサイズを選んでいますし、部品の間隔もかなり広めで、なおかつ両面に配置しているため、慣れた人であれば決して難しくはないと思います。

以下に部品表と回路図を掲載しておきますので、細かいことが大好きな方はぜひご自身で部品を集めて挑戦してみてください。
※VIAキーマップを使用する場合、MCUのプログラムメモリ容量の関係からスピーカーは搭載できません

回路図　Cassette42SMD

ProMicroを使う場合やVIA対応ファームについてはビルドガイドをご覧ください。