遊舎工房でZincとAttack25 LPを:キットのほかに必要なものについて

ついにオープンした日本初の自作キーボードショップ、われらが遊舎工房さんのレンタルボックスをお借りして、ZincとAttack25LP Versionの展示販売をスタートしました!

展示はZinc with DSA Milkshake。キットは白箱で積んであります
反対側にAttack25LP。こちらのキットはプチプチの白い袋に入ってます

 

先日もお店にお邪魔していると、平日昼間にもかかわらず絶えることなくお客さんがいらっしゃってました。
しかもその多くが沼を覗きに来たといった風の方々で、「興味があるんですけど、どんなものがあるんでしょう?」とか「いくらぐらいかかるんでしょうか?」といった感じでスタッフさんに質問されていました。

遊舎工房のスタッフはみなさん親切な方ばかりなので親身になって相談に乗ってくれますが、ZincやAttack25の場合に最低限必要なものとだいだいのお値段をお知らせしておきますね。

 

Zincをミニマムで作る

Zincは4行版のスプリットキーボードです。

RGBのLEDがあるために実装が難しいんじゃないかと思われるかもしれませんが、LEDを付けなければ実はかなり簡単な部類に入ります。ダイオードは表面実装ではなくてスルーホールの部品ですし、基板がリバーシブルではないため、左右共にZINCのロゴが上になるように部品を取り付けていくだけです。

遊舎工房さんのレンタルボックスで販売しているZincはベーシックキットというものです。

キットに加えて必要なものを最安で選んで列挙しておきます(価格は遊舎工房店頭価格。変更されていたらごめんなさい)。

  • Zincベーシックキット 8,500円
  • ProMicroとコンスルー2セット 1,080円×2=2,160円
  • Cherry MX互換スイッチ 43円 × 48 = 2,064円
  • キーキャップ(DSA無刻印) 54円 × 48 = 2,592円
  • TRRSケーブル 324円
  • USBケーブル 540円

合計 16,180円

すべて遊舎工房さんで揃います。

 

Attack25LPをミニマムで作る

Attack25は25キーからなるキーパッドのキットです。拡張テンキーとして経理処理に使ったり、ゲームやお絵描きアプリの便利なパッドとして使うこともできます。もちろんプログラマブルなので、好きなキーに好きな機能を割り振ることが出来ます。カスタマイズとかコードをいじるなんて面倒という方向けに、初期のファームウェア(どのキーを押したらどの文字をパソコンに送るかを決めるキーボード側のプログラムです)を用意してありますので、そちらを焼けばとりあえず使うことが出来ます。

Attack25にはいくつかバリエーションがありますが、遊舎工房に現在置いてあるLPバージョンはKailhのChocという背の低いロープロファイルスイッチに特化したキットになります。Kailh ChocはHelix Picoに使われているスイッチとして有名ですね。ほかにもHelixもKailh Chocに対応しているので、気が付かずにお使いの方もいるかもしれません。
こちらのキットは現在チップダイオードになっています。表面実装とはいえ、大き目のサイズのチップなので難易度は高くありません。はじめてチップ部品を使う方にむしろおすすめしたいくらいです(多ピンのICではないのでやり直しも楽にできます)。

Attack25LPの費用はこんな感じです(価格は遊舎工房店頭価格。変更されていたらごめんなさい)

  • Attack25LPキット 5,300円
  • Kailh Chocスイッチ10個パック 518円×3=1,556円(必要数は25。店頭なら1個単位販売もあるかも?)
  • Kailh Chocキーキャップ 3,240円
  • USBケーブル  540円

合計  10,636円

こちらも1万円を超えてしまいますが、すでにHelix Picoなどを作ってKailh Chocのキーキャップをお持ちの方はテンキー周りなど余っているキーがたくさんあると思いますので、そちらを使えばキーキャップ代はかかりません(自分もPicoを作った余りを使いました!)。となるとUSBケーブルを買っても7千円台で出来ちゃいます。

腕に自信がある方はLEDを付けるとさらに楽しいです。

また、いままでチップLEDを付けるのを避けてきた方にも、スプリットを組む前の練習としてAttack25にLEDを付けてみるというのもおすすめです。チップLEDも遊舎工房さんで売っています。

ちなみに1月中は店頭の工作スペースが無料で使えます。工作スペースには温調はんだごてが何台もあって、お願いすれば貸してくれますので、買ったその場で組み立てることが出来て、しかもスタッフさんや常連さんにヘルプを求めればアドバイスをもらえたりするようです(お店が込み合ってるときはスタッフさんにご無理は言えませんが、心優しい常連さんが助けてくれるはず!)。

自作キーボードってのをやってみようかな、という方もぜひ手を出してみてください。とてもよいお店です。

で、ZincやAttack25を買ったんだけど失敗して取り返しがつかない、基板をだめにしちゃったという場合はtwitterなどでご相談ください。基板の状態を拝見して復活が無理そうであれば、保守部品として基板のみ販売します(在庫がある限り)。

 

 

 

 

 

monksoffunk 登録者

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