最近は中国のキーキャップメーカーが出てきたり、HUBのように新しいプロファイルが作られたりしていますが、なんだかんだ言って高い人気を誇るのが伝統のCherryプロファイルを高いクオリティで製造し続けるGMKです。ドイツ産というだけで信頼できそう、なんて感覚の話ではなく、実際に現物の出来栄えも素晴らしいです。ちなみに最近の中国産も、MaxkeyのSAなどは決して悪くないと思います。それよりもSP(Signature Plastics)の方が、バリの処理などの点で心配だったりします。
先日紹介したGMK OLIVIAに加えて、現在もいろいろなGMKのGBが進行中です。
今日はそうしたGMKのキーキャップをまとめておきます。
GMK Fishbed
キーキャップには軍事関係をテーマにしたものもあります。このFishbedもそうで、ソ連が開発したミグ21がテーマになっています。Fishbedという名は、特長的な機体からNATO軍が名付けたミグ21のコードネーム。青緑色のカラーは同機のコックピットの色です。リターンキーがFIREになっていると、打ちにくいような気もしますが、それとも連打したくなる?
GB参加先は下記のみのようです。
GMK Necro
アメリカ人デザイナーのジェシカさんによるGMK Necroはアンデッド系をテーマにしたキーキャップだそうです。ちょっと顔色悪い?って程度で、おぞましさはまったくありません。それらしいのは、ノベルティにかわいらしい髑髏が入っているのと、首を刈るための鎌が入ってるくらいでしょうか。
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GMK Doom
文字色が薄くて実に読みづらいですね。でもそこがいいんです。暗闇の美学に根差したキーキャップです。インスパイア源はマッドヴィレインのMC/プロデューサーのMF DOOM。マスクを付けたインパクトありありなルックスでおなじみのラッパーさんです。
アーティスト系キーキャップの中でもあえてメジャー過ぎない人選にアーティストへの愛情を感じます。もっとも、色味に特別な意味合いがあるというほどでもないので、DOOMって誰?という人にもシックなキーとしておすすめできそう。
GBの窓口はヨーロッパとアメリカの二か所(中国もありますが、国内のみらしい)。日本だとアメリカの方が安く済むと思います。下の2番目のリンクがアメリカです。
GMK Mint Chocolate
zFrontier限定のリリースとなる、アメリカ人大好きなミントチョコレートをテーマにしたキーキャップセットです。
イメージ源のような緑っぽさはなく、またチョコも少し明るめのようですね。
個人的にはこの写真のようなカラーをSAでやってほしい気がします。
なお、GMK Mint ChocolateはGBフェーズが終わり、余剰分が販売となっていますので、待たずに入手可能です。
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GMK GRÌSEANN
GRÌSEANNとはケルト人の流れをくむゲール人のことばで「黒と白」を意味するそうです。WonB(黒字に白いレジェンド)は一般的ですが、そこにライムグリーンのサブレジェンドをアレンジしていて、程よいアクセントになっています。
上のレンダーには反映されてませんが、キャップスロックやナムロックなどのロックキーが窓付きキーになっているのもうれしいですね。
こちらも入荷済みなので即買えます。
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※GBへの参加や通販などのご利用の際はよくよくお調べの上、自己責任でお願いします。なにかトラブルがあっても当方は一切の責任を負えません。なにとぞご了承ください。