はんだ吸煙器を安価に作るの巻

はんだの煙は吸っちゃだめ

 

ここを覗かれる方の中にはきっと、仕事のストレスを抱えながら日々勤しみ励み、ようやく訪れた週末にはんだ付けの煙の匂いを嗅いで癒やされるという、奇特な方も少なからずいらっしゃることと思います。

精神的には好ましい効果をもたらすかもしれないはんだ付けですが、肉体的には無視できない悪影響がどうやらあるようです。

たとえばはんだ付け講座で有名なサイトでもその危険性について触れています。

いわく、はんだ付けの煙=フラックスが蒸発したものであり、人体に有害な物質が含まれているので、吸わないように吸煙器を使えというのです。

実際、ホビー用にいくつかのメーカーから簡単な吸煙器が販売されています。

こういったものを買ってもいいんですが、ちょっとお高い気がして、躊躇していました。

だって、どうみてもファンで吸い込んでフィルタを通しているだけでしょう?

それなら自作できるんじゃないかと。

今日はわたしが使っている超簡単な自作はんだ吸煙器をご紹介します。

 

超簡単な吸煙器の作り方

はじめは3Dプリンタで作ろうと思ったんです。先人がこんなものを作ってたりして、これなら簡単にできそうだと。

 

それで材料を探してネットをうろうろしていたところ、なんだ、もっと簡単に出来そうだとひらめきました。

出来上がりから行きましょう。

 

説明するのもはばかられるほど簡単な構造ですが、ちゃんと役目は果たします。

すごいことに、この吸煙器は2つの商品だけで出来ちゃいます。というか、ファンがすぐれものでして、足からファンガードからスイッチまで全部ついちゃってるんです。

肝心のフィルタは、白光の吸煙器用のものなので、効果は折り紙付き。

ファンとファンガードの間にフィルタを挟み込むだけで完成です。

自作とか作るというレベルに達してません。電源はUSBなんで、PCがあればどこでもOK。フィルタは5枚セットなのでちょっとお高くなりますが、それでもアマゾン価格で合計3300円ほど。もちろん、きちんとしたメーカー製の吸煙器を使ったほうがいいとは思いますが、「ホビーだからそれほど気にしなくていいとは思ってたけど、身体に悪いって言うし、直接煙を吸うのはやっぱやめといたほうがいいか」というビビリにはちょうどいい落とし所ではないかと。

 

気をつけるのは煙だけじゃない

ちなみにはんだ付けに際して最も注意すべきは、鉛入りはんだに触れた手から経口による鉛摂取だそうです。昔はくわえタバコではんだ付けなんてしてましたが、そういうのが最もいけないみたいです。それと、はんだ付けの合間に手を洗わずに素手でおやつ食べたりするのも厳禁。これまでの人生でそういうことが度々あったような気もしますが(爆)。

そうそう、鉛フリーはんだというものもありますが、はんだ付けの難度がぐっと上がってしまいます。四六時中はんだ付けしているわけではないホビーでは、作業を気をつけて共晶はんだ(有鉛はんだ)を使うのがよいと思います。

それでは今日も元気にはんだ付けをお楽しみください。

 

 

 

monksoffunk 登録者

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