ATTACK25 True25 TAB付LED対応版

 

世の中には光るキーボードと光らないキーボードがあって、ごく一部には光るキーボードは邪道だとか子供のおもちゃだなんてことがまことしやかに囁かれているわけです。

しかしあらためて考えてみてください。

キーボードは単なる入力装置ではない、ということは多くの沼人たちの行動をみれば明らかです。

なぜなら、彼らはこぞってGMK!GMK!とかSP!SP!などと騒いでキーキャップを次々に買い漁っているではありませんか。

本当に入力さえ出来ればよいのならキーキャップなんて1種類あればたくさんです。とくに同じプロファイルならばなおさらで、VaporwaveだのOlivia++だのに財布のひもを緩めているということは、キーボードをこどものおもちゃもとい、大人のおもちゃとして捉え、このゲームに興じていることの証左なのです。

光るキーボードも同じです。キーボードを着飾るための一要素としての「光る」機能は、入力そのものにはほとんど役に立ちませんが、キーキャップとは違った表現を可能にします。それにLEDを付けると「LEDをオフにする」という機能も付加されるのですから、そもそも付けない理由はありません。

キーボードを飾るという行為は、自作キーボード/カスタムキーボードを問わずに重要です。なぜなら、クリエイティブな作業においてはPCに向かってキーボードを打つ時間よりもキーボードに手を置いて文章やコードを考える時間の方が長いわけで、ふと目を落とした瞬間に視界に入るキーボードが自分好みであることは、もしかするとあまり面白くはないかもしれないその作業に対するモチベーション向上に寄与するからです。なにより、界隈の文脈にあるキーボードには、直接触れずとも、あるいはPCを使わなくても、デスクにおいてあるだけで目を楽しませる鑑賞物としての機能もあるのです。

とあらかじめいいささかボリューム多めの言い訳をしてから本題です。

ATTACK25のTrue25はキーキャップ面を照らすバックライトを装備可能な5×5のパッドとしてご好評いただいてきました。

ただし、SK6812miniの実装方法がトリッキーなため、はんだビギナー泣かせであるとか、慣れている人でも持ち運びでパリピ仕様になったなどという話が絶えませんでした。

ところがそんな日々ともついにおさらばする時がやってきたのです!

なんとRGB LEDチップに足が付きました!

これによって、LEDチップの実装が格段に簡単になりました。これまで試験的に100個以上実装していますが、1個も熱破壊なし。リード部品の一般的なはんだ付けとほぼ同じ要領で実装可能です。

とはいえ、一つ問題があります。

このチップはSK6812miniとはピンアサインが異なっているため、従来の基板には付けられないのです。

そこで、このタブ付きLEDに対応した新基板を設計・製造いたしました!

実装は、チップから出ている4つのタブのうち、切込みの入っている部分を基板の同じ形状をしたシルクの位置に合わせ、基板に空いた穴にLEDチップをはめ込みます。
コンマ1㎜以下の余裕を設けていますが、基板のバリやLED側のバリがあるとはまりにくいときがあります。その際は押し込むか、もしくは基板側のバリを小さなマイナスドライバなどで軽くこすり取ってください。LEDをはめ込みましたら、タブがしっかり基板のパッドにくっついていることを確認します。

あとは通常通りにはんだ付けします。ただし、チップ自体の特性として熱に弱いため、はんだごての温度は250℃以下に設定し、手短にはんだ付けしてください。
それでもこれまでのSK6812miniとは比較にならないほど簡単に実装できます。

タブの切込みが位置合わせの目印です
はめ込むと逆さにしても落ちません

 

本日よりこの新基板と専用LEDチップをセットにした「True 25 TAB版(ガラスマットアクリルボトム)LED付属(β)」とKailh Choc用の「LP TAB版(ガラスマットアクリルボトム)LED付属(β)」の販売を開始いたします。

βの理由は、基板が通常版の金フラッシュ仕上げではなくはんだレベラであることと、自分以外の製作例がないためです。

製造数はあまり多くないので数量限定で、売り切れまでこの特価とします。

これまではんだ付けが難しいからと避けてきた方にぜひ挑戦していただきたいと思います。

ちなみにATTACK25のLEDは、ナムロックの状態やファンクションレイヤーの状態を示す機能もありますので、ぜひ実装されることをおすすめします。

 

 

 

投稿者: monksoffunk

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