予定されていたTokyo60の発表はありませんでした。
そのかわりというわけではないでしょうが、安心堂という印刷屋さんがパッド印刷のデモをしてくださいました。

機械自体はそれほど大きいものではなく、机の上で、製版から印刷までをこなせてしまうほど。実際にキーキャップを使ってその場で印刷をしてみせていました。

これが意外に(といったら失礼ですが)解像度が高く、耐久性の問題さえなければキーキャップに使えそうなレベルでした。
安心堂さんは試作工場というパッド印刷やスクリーン印刷を時間貸ししてくれるサービスを行っていて、これを使うとかなり低コストで自作に使えます。初回は3000円で講習を受ける必要があるそうですが、2回目からはレンタル料や材料費など数千円でOKとのこと。これ、結構よくないですか? スクリーン印刷にも興味あったりします。
こうしたトークやデモの合間には、持ち寄られたキーボードの展示を見て回ります。
ひとつひとつコメントしているときりがないので、写真をババっと貼っておきます。
一部顔バレしちゃってる方がいらっしゃいます。もしまずければ言ってください。消し入れます。
写し忘れたところもあります。ごめんなさい。
全体に分離型優勢というのが日本のコミュニティらしいところですね。いっぱい刺激を受けました。わたしも1台、分離型を作ってみようと思います。
ラストはミートアップ名物?のラッフルです。スポンサーさんがいろいろとご提供くださったようで、わたしはアーキスさんのキーボードマイクロファイバークリーニングクロスが当たりました! まだ使ってみていませんが、大判のようなのでありがたいです! そのうち感想を書きますね。
というわけで、大盛況のうちに終わったミートアップ。またチャンスがあれば参加したいと思います。主催者さん、発表をしてくださったみなさん、その他キーボードを展示された方々、ありがとうございました!